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実証主義と生活実感を大切に 読者とともに社会と向き合う

  • 島﨑奈央氏(暮しの手帖社)

報道対応を担当するPRパーソンにとって、気になるのがメディアの裏側。企業取材のスタンスや、プロデューサーや編集長の考えに迫ります。

暮しの手帖社『暮しの手帖』DATA
創刊 1948年9月
発売日 奇数月25日
発行部数 15万部
編集体制 11人(別冊、書籍含む)

料理、手芸、掃除、家計、子育てなど、毎日の暮らしに役立つ情報を発信している1948年創刊の生活総合誌『暮しの手帖』。

創刊から77年、広告を一切掲載せず、編集部員が実際に試作・検証を行うという創刊当時からのスタイルを貫き、読者の生活に寄り添った誌面づくりを徹底してきた。

中心読者層は40代以上の女性だが、下は10代、上は創刊当時から愛読している90代まで幅広い世代に読まれている。

「暮らし」を愛する全ての人へ

2025年3月に編集長に就任した島﨑奈央氏。世代を超えて読者をつなぐ同誌の特徴は「暮らしを愛する心」だと語る。「暮らしは誰にでもあるもの。『暮しの手帖』は、毎日の暮らしをより良くするための考え方や情報を、...

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