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周年を機にインターナルブランディング実施 “もっと”の姿勢が従業員に浸透

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学びます。

日清シスコ
1924年創業

1924年に播磨屋製菓所として創業し、チョコレートやビスケットの製造を開始。1960年にシスコ製菓に社名変更。1963年、“世界の朝食シスコーン”をキャッチフレーズに発売した「シスコーン」は大ヒット商品となり、新しい食生活・食文化を定着させる。1991年より日清食品グループに参加。コーポレートスローガンは「もっと楽しく、健やかに。」

「シリアル」と「菓子」を事業の軸とする日清シスコが2024年1月10日に創業100周年を迎えた。

100周年記念プロジェクトの主目的は、従業員の一体感醸成と取引先との関係強化。なかでもインターナルブランディングは、浅井雅司代表取締役社長(当時)たっての希望だったという。

「浅井は2021年の着任当時から『従業員たちは真面目で着実に仕事をこなすが、とてもおとなしい』と感じていたそうです。そこで、周年を機に従業員がこれまで以上に自信と誇りを持って働き、ワンチームとなって前向きに仕事を楽しめることをゴールに設定しました」と語るのは、チームリーダーのひとりであるマーケティング部の風野亜希子氏。

100周年のスローガンは「もっと次の100年へ」。同社のコーポレートスローガン「もっと楽しく、健やかに。」の“もっと”を一人ひとりが意識し、あらためて約束することで、同社に眠るチャレンジングかつ主体性あふれるDNAを未来...

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