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自走する地域活性化の活動 その秘訣はどこに?

  • 織田博子

豊島区の多様な文化を楽しみ、伝えていく活動を行う「池ブルックリン」。区民らが集まり2017年に開始以降、コロナ禍での活動を経て8年間自走し続けている秘訣について、プロジェクトリーダーの筆者が解説する。

2020年4月緊急事態宣言が東京都で発令され、飲食店は休業。豊島区を楽しむために作成したビール特集の冊子は、配布することすらままならなくなりました。

そんな中、政府主体の観光需要の喚起策「Go Toトラベル」が2020年7月22日に始まります。「東京は除外」の文字にショックを受けたメンバー達は、「じゃあ、東京は東京で楽しもう」という思いから「Go To Toshima~超マイクロツーリズム~」という記事の企画を立ち上げました。コンセプトは「3密を避けて地元民が近場で過ごし、魅力を再発見すること」。豊島区内に住む・働く、池ブルックリンのメンバーが、それぞれの地域から魅力を発見して記事を執筆しました。

地元の魅力を再発見

企画の第一回目は筆者が「珈琲の街、駒込。庭園とカフェで一日たっぷり駒込を満喫」の記事を公式サイトで発表。第二回目はビールインスタグラマーの秋元志保さんが「ステイホームに疲れたら、千川のアットホームなお店でお腹も心も癒やされよう!」を発表。こんな時だか...

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