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部門横断連携&ボトムアップ型で推進 従業員自ら取り組む風土を醸成

公開日:2024年6月27日

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学びます。

セブン-イレブン・ジャパン

1973年創業

1973年11月に前身となる「ヨークセブン」設立。1974年5月にコンビニエンスストア「セブン-イレブン」国内1号店が東京都江東区にオープン。2019年に47都道府県への進出達成。2011年より移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」開始。出店エリアは20の国と地域に拡大し、国内店舗数は2万1554店(2024年5月末時点)。

セブン-イレブン・ジャパンは、2023年11月に創業50周年を迎えた。

周年にあたり、未来へ向けて目指す姿として「明日の笑顔を共に創る」というスローガンを制定し、「健康」「地域」「環境」「人財」という4つのビジョンを公表。これらの発信は、周年を迎えた企業へのヒアリングや、自社の課題整理などを通じて生まれたものだという。

「これまでの周年施策はお客さまに向けたプロモーションが中心でした。しかし今回は、経営陣や現場社員を含めて話し合う場を何度か設け、未来に向けてどう発信していくかをとことん議論しました」と語るのは、50周年事業プロジェクト事務局のリーダーを務めた総務法務本部の矢田稔久氏だ。

コアマンスに集中発信

2023年4月から2024年2月までの周年期間のうち、対外発信は周年イヤー開始の4月、…

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