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ダスキン、多事業での情報収集の工夫 クリッピングや他部門との会議

公開日:2023年9月04日

広報の業務を効率化する方法は、部門の状況や目的によって多岐にわたります。ここでは、「情報収集」「広報企画」「コラボレーション」といった3つの切り口から、10社のケーススタディを紹介します。

事業が多角化すれば情報収集すべき幅も広がるもの。自社にとって有用な情報を整理し、広報すべき社内情報を把握するにあたっては、よりスピーディな情報収集・共有が必要だ。幅広い事業を展開する企業の広報部門では、どのような情報収集を行っているのだろうか。

事業部担当者は「広報に提供した情報は何に使われるのか」と不安に思いがち。協力を得やすくするには「一方通行にならないよう各部門とコミュニケーションをとり信頼関係を構築することが大切。メディア露出後の広報の効果を実感してもらうことから」と露木氏。

必要な情報の選り分け

清掃・衛生用品のレンタルと販売を行う「クリーンサービス事業」や「ミスタードーナツ事業」を中心に展開するダスキンでは、上記の主力2事業部に専任の広報担当が就く。またコーポレート広報(トップ広報やIR、採用、海外等)と社内広報を担当する広報部もある。

メディア情報を集める際、新聞記事は主に...

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成果を最大化する仕事の進め方

リアルなコミュニケーションが復活し、やりたいことは溢れてくる。でも時間が足りない!そんな忙しく走り続けている広報担当者こそ、ムダを減らし、段取り良く、成果を上げていく「技」を知っておきたいもの。本特集では、常に情報が集まってくる仕組みづくり、掲載率が上がる広報企画のヒント、明快な言語化・ビジュアル化、外部の協力者と協働する方法、AIによる時短など、広報業務を効率化する手法や考え方を集めました。気になるところから読み進めてみてください。