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教員ヒアリングでニュース掘り起こし メディア掲出件数UP、専修大学

公開日:2023年6月22日

強化している広報ツール、広報体制などを各大学の広報担当者に直撃。研究機関としての魅力、SDGsや地域社会への貢献、動画を活用した入試広報など、大学広報の今に迫ります。

専修大学 DATA
創立年 1880年
学生数 1万7723人
所在地 東京都千代田区神田神保町
広報体制 7人(ウェブサイト担当3人、プレスリリース・取材対応担当3人、広報誌担当2人、危機管理広報担当2人)
※入試広報は入学センターが担当

専修大学広報課では、ブランド力向上を目指した広報活動の一環として、メディアへの情報発信を積極的に行ってきましたが、メディア掲出件数があまり伸びていない課題に直面していました。

そこで、大学内に埋もれているニュース素材を発掘すべく、2017年11月から定期的に教員へのヒアリングを実施。延べ約160人から、教育・研究の取り組みやゼミナール活動の成果等について聞き取り、プレスリリースやHP上の情報、取材の誘致に活用した結果、2022年度のメディア掲出件数が2017年度比で44.1%増加するなど、徐々に成果が出てきました。また、ニュース素材を集めた影響もあり、HP上で発信する大学の最新トピックス数は、2017年度比で157.3%増加。メディアからの取材依頼も増えています。

さらに、広報活動に対する学内の理解度も高まり「学内広報誌(ニュース専修)に取り組みを取材してほしい」「イベントを開催するのでメディアに発信してほしい」などの要望も多く受けるようになりました。ニュース素材の発掘作業によって、副次効果が・・・

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