システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

ONE to ONEで高校生をおもてなし、京都医療科学大学のオープンキャンパス

強化している広報ツール、広報体制などを各大学の広報担当者に直撃。研究機関としての魅力、SDGsや地域社会への貢献、動画を活用した入試広報など、大学広報の今に迫ります。

京都医療科学大学 DATA
創立年 1927年
学生数 382人(2022年5月時点)
所在地 京都府南丹市園部町小山東町
広報体制 2名 主に入試広報(大学案内や入試ガイドなどの制作物フォローを含む)、公式サイト・LINE運用、イベント運営、各種資料作成など

京都医療科学大学は「診療放射線技師を養成する日本で一番歴史のある単科大学」という役割を持ち、全国から受験生が集まっていました。しかしここ数年、18歳人口の減少や同種の養成校が増加したことも影響し、募集に関する状況は年々変化しているのが実状です。

この事態を打開するため、本学では入試広報の改革に注力しています。ターゲットを高校生とその保護者、高校教員と定めて制作物等はすべてターゲットの目線で立案。彼らの気持ちに響くよう趣向を凝らしています。また、高校生には「来場型イベント」への参加を強く呼びかけ、来場者一人ひとりに合わせた対応を行うことで、“ファン化”を促す施策を実施しています。

イベント来場者の満足度は、成果指標でもある志願者数に直結するため、力を抜くことはできません。「コロナ禍だからイベントはオンラインで」と安易に決めてしまうことなく、そのときどきの状況を踏まえた最大限の対面方法を模索しています。

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!