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BtoB広報の実践

「予約が取れない工場見学」実施のきっかけは広聴から

KEYWORDS

工場見学/オウンドメディア/ファンづくり/1000のボタン

実際の工場見学「ボタン押しまくりコース」の様子。

約20万いいねがついた公式Twitterの投稿。

DATA
創業年 1933年
社員数 51名(2022年9月9日時点)
広報体制 企画部の総務グループ、企画グループ計4名(うち広報専任担当は1名)

予約の取れない工場見学として多くのニュースに取り上げられているのが島田電機製作所だ。

同社は2017年から「一人でも多くの人にファンになってもらいたい」という思いで本格的に広報活動に取り組み始めた。その活動のなかで「エレベーターのボタンや到着灯を専門的に作っている会社があるなんて知らなかった」「エレベーターが大好きな子どもにエレベーターボタンをたくさん押させてあげたい」という声を発見。それをきっかけに、専門メーカーだからこその「ここでしか見られない、ここでしか...

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BtoB広報の実践

企業が提供する価値や目指す方向性を、社内外のステークホルダーに対して広く正しく伝え、支持を得ていく。こうした広報活動が、BtoB事業をメインとする企業においても重要になっています。その背景には、サステナビリティへの意識の高まりがあり、企業の信頼度を高めるコミュニケーションが欠かせなくなっています。しかし、複雑で専門性の高い事業を扱う企業にとって、その情報発信は容易なことではありません。どのような切り口や手法が考えられるのでしょうか。広報事例を紹介するほか、広報担当者の疑問に専門家がアドバイスします。