パラスポーツ支援で多様性に理解 顧客に選ばれるガス会社へ

公開日:2020年3月11日

DATA
東京ガス
契約カテゴリー ガス・ガス公共サービス
2015年7月に、東京2020オフィシャルパートナー契約を締結。1998年の長野冬季大会ではオフィシャルサプライヤーを務めている。2015年10月に東京2020オリンピック・パラリンピック準備室を設置。2018年4月に部格となり、現在約40人で活動。

2019年8月23日、24日に開催した「新豊洲サマーナイトフェス」。2日間で約1万8500人が来場。スポーツへの関心が薄い人でも気軽に来てもらえるようにプログラムを設計した。

東京2020オフィシャルパートナーである東京ガスによる、スポーツ支援の歴史は長い。現在もスポンサーを務めるサッカー・JリーグのFC東京は、東京ガスサッカー部が前身だ。硬式野球部は都市対抗野球の常連で、プロ野球選手も数多く輩出してきた。ラグビーやアメリカンフットボール、バレーボール(FC東京バレーボールチーム)といった実業団チームも多数活動している。

「首都圏でのエネルギー供給を担う地元企業として、東京で開催される大会への貢献は当然。オフィシャルパートナーになることは自然な流れでした」と、同社東京2020オリンピック・パラリンピック推進部長の八尾祐美子氏は語る …

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