部署を超えた協力体制 SOMPOホールディングスのIRの現場

公開日:2019年11月26日

従来の定型的な情報開示に留まらず、多様な方法で株主や投資家、アナリストに社の魅力を伝えようと試みる、IR実務担当者が登場します。

統合レポートも日英両方で制作。オンライン版もあり、サイト内で公開している。

SOMPOホールディングスは、国内損害保険事業、海外保険事業、国内生命保険事業のほか、2015年度に参入した介護・ヘルスケア事業を加えた4つの事業を柱としています。グループの中核事業を担う損保ジャパン日本興亜の歴史は古く、約130年前に創業、日本で初めて火災保険を発売しました。

現在、各事業の成長・グループの質的進化を進めており、2019年10月からグループブランドスローガンを「安心・安全・健康のテーマパーク」に変更しました。従来の保険サービスの枠にとどまらず、お客さまの人生や暮らしをひとつなぎで支えていく存在として、事業を通じて社会課題を解決することを目指しています。

当社のIR専任担当者は4人で、コンパクトさを活かした緊密な連携を強みとしています。加えて、グループ内主要事業の経営企画部に兼務者を配置することで、グループ内の情報を効率的に集約できる体制としています …

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