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コンカーの世界観を感じさせるオフィス 多様な交流と働き方を推奨

公開日:2019年4月21日

スマホとクラウドを活用した出張・経費管理サービスを提供するコンカーは2018年3月、GINZA SIXに移転した。社外には今後ますますアピールしていきたい「旅」=「出張」のイメージを前面に打ち出しつつ、社員にはコミュニケーションの活性化と多様な働き方を可能にするオフィス空間を提供している。


日本国内での売上1位、世界で5810万人が利用する出張・経費管理クラウドシステムを提供するコンカー。同社は2018年3月に日本本社をGINZA SIXに移転した。

「当社では売上実績が6年間で250倍にもなりました。業績に比例して社員が増えており、その人員を収容するため、さらに成長を実感できるオフィスへの移転を検討してきました」と語るのは、今回の移転プロジェクトを統括した管理部部長の金澤千亜紀氏だ。プロジェクトは部門を横断した10人ほどの有志(タスクフォース)が集まり、各マネージャーやデザイナーと一緒に検討しながら、コンセプトのベースをつくりあげた。

顧客を迎えるクライアントエリアのコンセプトは「旅」。これは経費精算だけでなく、企業の出張管理にも貢献できる企業であることを訴求するため。各会議室は世界中の都市の空港名を呼称とし、デザインも各都市や空港をイメージさせるものとなっている。

執務エリアではコミュニケーションの活性化や多様な働き方への対応を重視。象徴的なのはフリーアドレス席と固定席を横長に配置し、その間に様々な形態の会議スペースを置いた「コミュニケーション・バンド」だ …

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