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記者会見での身だしなみは会社のイメージに直結

公開日:2018年8月27日

  • 山口明雄(アクセスイースト 代表取締役)

危機管理&メディア対応 新・ハンドブック』の著者で、国内外でメディアトレーニングの講師を務めてきた山口明雄氏が、初心者のための「危機管理広報のいろは」を解説する。

    Q. 記者会見では、身だしなみが批判の的になることがあります。メディアの前に出る際に、「見た目」の面で気をつけるべきことを教えてください。

    A. 高価に見えるものや奇抜な服を身につけると、マイナスイメージの醸成につながります。

身だしなみなどの「見た目」は、記者会見の準備の中で軽視されがちですが、時には物議を醸すことがあります。

例えば2016年11月8日に発生したJR博多駅(福岡市)前での大規模な道路陥没事故。福岡市長の高島宗一郎氏はこのとき、黒色×赤色の目を引くデザインの防災服を着て何度も記者会見を行いました。この時の会見の「身だしなみ」については、メディアトレーニングの受講者から多くの質問を受けます。

「自社の関連工場で火災が発生し緊急会見を実施することになった場合、どんな服装がいいですか?福岡市長みたいに防災服を着るべきですか?ちょっと目立ちすぎという気もします」といったものです …

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