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明らかな「居留守」…大手企業の呆れた広報対応にネットメディア記者が物申す

公開日:2016年7月11日

記者と広報は、なぜすれ違う?第一線で活躍するメディアの記者に本音で語ってもらいました。

経済ビジネス系 記者 Tさん(男性)

ビジネスからIT、社会問題まで幅広い分野の取材に日夜勤しむ。人と会うことに喜びを覚えるので、「この仕事は天職だ」というのが酔ったときのいつもの口ぐせ。東京オリンピックで通訳ボランティアができるよう、語学の勉強をしようと最近心に誓った。

「ぜひ我が社の社長もインタビューしてください」と先方から打診してきたにもかかわらず、まったくスケジュール調整ができない上、同時期に他の媒体で社長インタビュー記事を掲載させた国内メーカー企業、「御誌は日経のようにブランド認知が高くないので、取材はお断りします」と平然と語る外資IT企業、ろくに媒体特性を調べずにローラー作戦のごとく何度もピントはずれな電話をかけまくったり、メール誤送信で各社の記者の連絡先をダダ漏れさせてしまったりするPR会社…。

広報担当者にまつわる残念な話は枚挙にいとまがありません。記者になって10年にも満たない私ですらこの状況ですから、ベテラン記者の方々は数々の広報対応のひどさを肴に、朝までお酒が飲めるのではないでしょうか。もっとも、広報担当者の方々も同じく、記者の傍若無人さをネタに話が大いに弾むのでしょうけれど …

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