個人のビジネススキル向上に役立つ雑誌のほか、特定の産業や市場に特化し掘り下げた情報を届けている専門紙・誌をピックアップ。各メディアがカバーする市場や業界内への影響力はもちろんのこと、その他の媒体の情報源として重宝される存在でもある。業界をウォッチし続けてきたベテラン編集長らが注目するトレンド、広報との理想的な関係に迫りました。

物流ウィークリー
物流産業新聞社

Q1：読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。

国内の物流産業を担うトラック運送会社、倉庫会社の管理者層が読者ターゲットです。業界の9割を占める中小企業に役立つ情報を幅広く提供することを心掛けています。

Q2：今後力を入れたい企画・ジャンルは？

人材不足と労働者の高齢化が急速に進んでいるため、物流現場でのロボットテクノロジーやIoTの活用事例を積極的に紹介していく予定です。

Q3：最近ヒットした企画・特集を教えて下さい

（1）倉庫業青年経営者リレー取材

（2）高齢ドライバーの活用〜終身雇用へ（9/14号）

（3）「マイナンバー」書式解説講座（8/17号）

Q4：広報担当者にはどのような力が求められると思いますか？

・知識と愛情

新製品の取材の際に、広報担当の方が開発担当者以上に製品について熱く語り、詳しく説明されるときは、製品に対する愛情を感じ、こちらも書きがいを感じます …