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サイバーエージェント、新設の専任チームでイントラネット「CyBAR」刷新の裏側

公開日:2015年7月31日

2014年秋、サイバーエージェントのウェブ社内報「CyBAR」がリニューアルした。新設のカルチャー推進室が主導で「使える社内報」を目指し、アプリ版も提供。グループ3000人超の従業員に配信し、刷新前の10倍の閲覧数を記録している。

サイバーエージェント

「CyBAR」

「捨てる会議」のレポート記事より。

基本情報
開設時期 2002年。2014年にリニューアル
成果 週間PVは最高実績でリニューアル前の10倍。月間の閲覧人数は連結社員のほぼ100%
管轄する部署 事業推進本部 カルチャー推進室
更新体制 記事は前月にコンテンツの内容と配信スケジュールを決め、取材・執筆をスタート。最近では動画コンテンツの制作にも力を入れている。更新本数は週に5本を目安に、号外も発行。毎週金曜日に更新作業を始め、18時にすべてのコンテンツが掲載されたタイミングで、社内メールでアナウンス。専用アプリもあり、社員が通勤時や外出時にもアクセスできる体制を整えている。

今すぐ使えるメソッドを共有

「読んで『面白かった』だけの社内報では終わらせたくない。経営方針を共有しながら、各部門の成功事例や個々の社員が持つスキルをリアルタイムに共有できるよう『自社の業績に貢献する、使える社内報』を目指しています」─そう話すのは、サイバーエージェントの社内報「CyBAR」の編集長を務める、同社事業推進本部カルチャー推進室の宮原彩氏だ。

2002年、イントラで創刊した同社の社内報。当初は部署横断のプロジェクトチームが担当していたが事業の拡大により更新が難しくなり、2014年10月に新設のカルチャー推進室に運営を移管した。その際、編集体制、デザインともに大幅なリニューアルを実施し、現在の形に至る。

「特にデザインに関しては、社長の藤田も『クリエイティブは企業の競争力になる』と言っているように …

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