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「コ・クリエーション」がテーマ 世界トップ化学会社の150周年プログラムとは?

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学ぶ連載です。

対話式オンラインプラットフォームを開設
3つの社会的課題に関して対話するプラットフォーム「クリエーター スペース™ オンライン」。
関連イベントも世界6都市で開催。

BASFグループ
1865年設立

ドイツにて染料の生産を軸に創業。現在はグローバルに事業を展開し、化学会社として化学品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品などを生産、計11万人の従業員を擁する。日本では1949年にBASFジャパンの前身を設立、国内に25カ所の生産拠点を持つ。

現在80カ国に子会社と約11万人の従業員を擁する、世界第1位の化学会社のBASFグループ。2015年のドイツでの創業150周年を機とし、2011年以降に掲げてきた企業戦略「We create chemistry」をロゴに組み込みました。この記念プログラムと日本法人の取り組みについて、BASFジャパン コーポレート・アフェアーズ本部を統括する水谷あゆみさんにお話を伺いました。

「継承」と「変化」をメッセージに

BASFジャパンの水谷あゆみさん。
2014年末には、マネージャー層で「BASFの企業文化」について徹底議論したそうです。

BASFの150周年は、ホームページなどで大々的に取り上げられており、お話を聞くにつれ「堅実」な社風の企業らしい取り組みであることが伝わってきました。周年記念のテーマも、これを機に何か新しいものを始めるのではなく、150周年の今年だからこそ自分たちがやってきたことを「継承」し …

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