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「子育てシェア」にメディアも注目、社会の認知を変えるベンチャーのPR戦略

公開日:2015年2月05日

近所の人や幼稚園のママ友に子どもを預けられる「子育てシェア」。
育児との両立支援にもつながると話題を呼んでいる。

子どもを近所の人や幼稚園のママ友などの顔見知りに預けたり、保育園の送迎を頼んだりすることができるサービス「子育てシェア」を展開するAsMama(アズママ)(横浜市)。専用のSNS上で支援してくれる人を探せるというもので、金額は1時間あたり500円とリーズナブル。大事な子どもを顔を知っている相手に預けることができる安心感が働く親から高い支持を得て、2013年4月のサービス開始から2年弱で会員数は2万3000人を突破した。

女性の子育てと仕事との両立支援体制の整備が社会的な課題として関心を集める中、ITを通じた母親同士の共助の仕組みが話題を呼び、創業当初から全国紙やテレビなどから続々と取材を受けた。

2013年には経済産業省主催の「Jump Start NIPPON」に採択されるなど、官公庁との連携事例も増加している。

記者の反応で社会ニーズを読む

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