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2015年は導入企業も増加 統合報告書をめぐる最新の動向  

公開日:2015年1月18日

  • 貝沼直行(ドンキホーテホールディングス)

株主や投資家、アナリストとのコミュニケーション、各種ツールの作成など多岐にわたる上に奥深いIRの仕事。豊富な実務経験をもとに、IRベテランの方々にそのコツを伺います。

目に見えない企業価値を表現

こんにちは。12月号では「スチュワードシップ・コード」、1月号では「伊藤レポート」についてコメントしましたが、いずれにおいても重要なキーワードとなっているのが「統合報告書」の存在です。

統合報告書については、IR向け「アニュアルレポート」と環境対策向け「CSRレポート」を単に合体させて作成、というコストカット志向のものから、IIRC(国際統合報告評議会:本部ロンドン)が2013年12月に公表した国際統合報告フレームワークへの準拠を目指したものまで各社各様、様々な取り組みが始まっています。ちなみにIIRCで定義されている「価値創造プロセス」の視点を取り入れようとする企業では、6つの資本カテゴリー(「財務資本」「製造資本」「知的資本」「人的資本」「社会・関係資本」「自然資本」)に対してどのように自社のリソースを当てはめれば良いか、また ...

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