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物流現場に密着する専門紙『物流Weekly』の取材力

公開日:2014年12月17日

業界ごとに存在する数多くの専門メディア。広報担当者にとっては、メディア対応の登龍門となることも多いでしょう。その編集方針やヒット企画、注力テーマを聞き、関係構築のヒントを探ります。

「給料or休み」究極の選択で話題になったドライバー意識調査(2014年9月15日号)
668人に取材し、どちらを求めているかデータで明らかにした。経営者から「参考になった」など予想以上の反響があった。

運送・倉庫業経営者、荷主が読者

物流業界紙で唯一のカラー面を採用し、最大のボリュームを誇る『物流Weekly』。物流・運送・ロジスティクス分野をカバーし、主にトラック運送からSCM(物流管理システム)、マテハン(作業機械)、RFID(自動認識技術)などの情報を総合的に伝える。

業界の9割が中小企業。近年は経営者の高齢化が進む一方で、2代目や3代目へ事業が承継される過渡期でもあり、紙面づくりも変化している。同紙ではISO9001認証を取得した2005年から、読者アンケートを定期的に実施。その結果、現場のリアルな声を豊富に取り入れ、カラー面を増やすなど大手から中小・零細企業経営者まで幅広く共感が得られる紙面を目指す。

「物流業界は流通業界とは異なり、新製品や新サービスなどニュース性のあるものが少なく、速報性が求められるネタもほとんどありません。そのためじっくりと読める一歩踏み込んだ記事を毎週掲載しています」と代表取締役の高田直樹さんは話す。

読者の関心が高いのは ...

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