雑誌『東京人』、最近のヒット企画は「中野を楽しむ本」

公開日:2014年11月27日

  • 都市出版『東京人』 高橋栄一編集長

セグメントされた読者を抱える雑誌メディアは、広報活動の重要なパートナーのひとつ。そこで今回は5つのジャンルの一般誌を対象に、編集部がオリジナル調査を実施。各誌編集長の「理想の広報」やPR情報の活用方法まで、本誌だけに明かしてもらいました。

東京人(都市出版)

Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。

歴史や文化、人物に興味のある方。単なるグルメやまち歩きではなく、そこにちょっとした薀蓄(うんちく)を求める方。読めば読むほど身の回りにある東京が好きになり、もっと知りたくなる。そうした東京人の幸せづくりの伴侶となること。

Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?

江戸東京の歴史・文化の掘り起こし、大学など学校の成立過程と現在、まち歩きの新しい楽しみ提案、自ら参加または制作する楽しみ提案、東京の諸相に多様な光を浴びせ新しい相貌を発見し ...

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