システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

「妖怪ウォッチ」ヒット要因から探る、キッズアニメコンテンツの転機

公開日:2014年8月12日

  • 野澤智行(アサツー ディ・ケイ)

プロモーションや地域振興など、目的に応じた企業や行政団体によるキャラクター活用事例と、その裏側にあるヒットを生み出すポイントについて、キャラクタープロモーションの第一人者・野澤智行氏が解説します。

6月28日~29日に幕張メッセで開催された次世代ワールドホビーフェアでの「妖怪ウォッチ」のブース。

6月28日~29日、次世代ワールドホビーフェア東京会場・幕張メッセで一番目立っていたのは、「妖怪ウォッチ」だった。昨年7月にニンテンドー3DSゲームが発売され、今年1月からテレビ東京系でアニメ番組が始まってからは、劇中にも出てくる妖怪メダルの品切れが続き、2014年5月のバンダイ「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」*1で13年連続の1位となった「それいけ!アンパンマン」(11.9%)に肉薄する2位(10.8%)にランクインするなど、台頭ぶりは目覚ましい。

従来のキッズ向けコンテンツは、男児・女児いずれかに人気が限定される例が圧倒的に多いが…

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!