情報を世に広めるにあたり、また多岐に渡る広報業務を進めるにあたり、独自のノウハウと第三者視点を持ったパートナーの存在は重要だ。発注側とパートナーとが一緒になり、明確な目標を持って進むことが特に必要となる。では、仕事を発注したくなるパートナーの条件とはどのようなものなのか?
家計に対する意識と工夫を聞く調査シリーズ「ボーナスと家計の実態調査」をはじめ、調査を活用した広報活動を積極的に行う損保ジャパンDIY生命。日常の広報活動は基本的に自社内で行うが、年間で2~4回配信する調査リリースのタイミングに合わせ、単発でPR会社と契約を結び、集中的に活動を行っている。
調査リリース配信の目的は、調査結果のメディア露出を通じて、主に30~40代のメインターゲット層に向け、自社に対する関心を高めてもらうこと。2003年から継続して行っているボーナス調査は、同一設問によって定点観測ができることから、世相を反映した「今年の傾向」として ...