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社員食堂のスタッフが社内活性を推進、新たな社食活用3社をレポート

公開日:2014年6月23日

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企業や各種施設におけるフードおよびサポートサービスを展開するエームサービス。大手企業をはじめ、現在約600カ所に上る社員食堂などでのサービスを手掛ける。一般的な社員食堂で働くスタッフと言えば、食事を作って提供し、食堂の管理をすることが主な仕事。ところが、組織環境の変化に伴いオフィスのあり方そのものが見直される今、食堂においても新たな動きが見られる。

その中のひとつで、食堂をコミュニケーションの舞台、そして外部へのPRツールとして活用している例がゲーム会社のスクウェア・エニックス。提案時から「コミュニケーションを活性化させるための空間づくり」ということが念頭にあり、オープン前の段階から窓口の総務だけでなく広報も参画し、インナーコミュニケーションを活発化させるための設備や施策を考えた。2012年10月のオープンから「例えば季節のイベントや社員の家族を呼ぶファミリーデーの開催など、食堂のスタッフも積極的に社員の方々とコミュニケーションをとることを念頭に置いています。メディア露出も少なくなく、食堂の新たな姿として紹介されるケースも多い」(エームサービス 広報室金森裕子氏)。

2012年からスタートした、有名シェフを食堂に招き食の豊かさを伝える「おとなの食育プロジェクト」も注目を集める。通常は同社が前面に立ってPRを展開することは少ないが ...

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