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機関投資家を増やす「ヒアリング面談」のコツ

公開日:2014年6月09日

  • 貝沼直之(ドンキホーテホールディングスIR部 部長)

株主や投資家、アナリストとのコミュニケーション、各種ツールの作成など多岐にわたる上に奥深いIRの仕事。豊富な実務経験をもとに、IRベテランの方々にそのコツを伺います。

第3回のテーマ 機関投資家からのヒアリング面談

こんにちは。前回の連載では、なぜIRを実施する必要があるのかといったそもそもの疑問について、また、その必要性をどのように社内のステークホルダー(経営者や従業員など)に分かってもらうかについて書きました。今回は、一旦外に目を向け、機関投資家(アナリスト、ファンドマネジャー)にIRを推進していく場合の具体的なプロセスについて書いてみます。

いかに面談数を増やすか

機関投資家へのIR活動には概ね以下のようなものがあります。経営情報の重要な事実を速やかに証券取引所に開示し、社外にアナウンスする。四半期決算発表に合わせて決算説明会や決算電話会議を開催する。小売業であれば月次売上高を開示する、等々です。この一つに、会社の事業や業績に関する機関投資家からIR担当へのヒアリング面談(One on Oneミーティング)に対応することがあります。今回は特にこの活動にスポットをあて ...

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