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広報が「下請け」にされないために

公開日:2014年4月29日

自分らしいキャリアの築き方とは?

ここまで何人かのキャリアを見てきたが、それぞれには必ず、仕事の面白さ、重要性ややりがいに目覚めた転機がある。

ベンチャーという企業フェーズで活躍する井川氏はアンティアンズで事業立ち上げにおける広報を経験したこと。グローバルな中国企業に飛び込んだ江島氏は、サイバードで経験者らから広報のイロハを一通り学んだこと。国際機関で働く栃林氏は、そのスキルをもって民間から国連大学に移ったことで全く異なる分野のキャリアを切り開いた。たくさんの肩書を持つようになった小菅氏は、公私ともに挫折を経験した後で恩師に出会った。江崎グリコの広報部長を務める岡本氏のように一つの組織で多様な立場から広報に関わり天職になった人もいる。

読者に話を聞くと、この他にもさまざまなキャリアの転機があることに気づく。(1)ヒット商品やサービスなどに出会った、(2)先輩や上司に恵まれた、(3)志ある記者に出会った、(4)会社の広報機能が成熟していく場面に立ち会ったなどが主要なもの。

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