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「これはオフレコ」は通用しません

公開日:2014年4月20日

広報活動の本領でもあるメディアリレーションズ。自社の顔として、メディアとの良好な関係をいかに築くか。ポイントとコツを説明する。

メディアに「オフレコ」は通用しない。ネタとして“おいしい”話であれば、その後の関係が多少ややこしくなろうが、オフレコ破りはよく行われるもの。オフレコという言葉が何の効力も持たないことは頭に入れておいた方が良い。

事前に「あの件、記事にします」と一報があればまだ良いものの、何も知らないところで記事化されるケースも珍しくないため要注意。週刊誌でスクープとして掲載されるタレントの熱愛報道が良い例で、情報源がいくらオフレコと言ったところで記事化されるケースがほとんど。事前に所属事務所に「明日発売の号で記事化します」と一報を入れるケースが多いものの、それが取り下げられることは極めて少ない。

ただし、失言してしまった場合は、すぐに「申し訳ありません。今の発言は撤回いたします」と誠意を見せた上で、「話は元に戻します」とすれば、その後の説明に納得感があれば、その部分はカットしてくれる可能性も。いずれにしても「オフレコ」な内容の発言はするべきではない。

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