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「あご・あし・まくら」とは?押さえておきたい広報業界の基礎用語

公開日:2015年12月19日

部長「いよいよ今週末が記者発表だな。社長も出席するし、社としても肝入りの発表だから、何としても成功させるぞ。事前準備をしっかりとするように」。

先輩「はい!イメージキャラクターのAさんの囲み取材も事務所からOKが出ましたし、芸能記者も多く集まると思います」。

部長「芸能記者ももちろん大切だが、事業についてしっかりと取材してくれるような経済部記者らも押さえるように」。

新人「先輩!Cテレビ局経済部から出席の返事が来ました!ENGカメラと書いてありますが......?」。

先輩「あぁ、テレビ局が持ってくる大型カメラのことだよ。ウェブ動画チャンネルなんかはハンディカメラを持参して、手軽に撮影して帰っていくところが多いけれど、テレビ局になると、肩に担ぐスタイルの業務放送用カメラを持参するところが多いんだ」。

新人「なるほど。大型カメラであればテレビ台に案内すべきですよね?」

先輩「もちろん。音声ラインの確認も忘れずにしておいてくれよ。スチールカメラ持参のカメラマン用のプレスエリアの位置も、事前に確認しておくように」。

部長「そういえば、Aさんの出演料と、“あご・あし・まくら”はどうなった?」

先輩「出演料はご相談した通りの金額です。日帰りで来られるということなので、“あご・あし”だけで良いということでした」。

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