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マル秘公開 これがプロの企画書だ!

1カ月で100万回再生超え カインズ 「小さな椅子の物語」の企画書

    オリエン内容

    企業理念のさらなる理解浸透。“Kindness”の精神は何のためにあるのかをより多くの人に伝える。

カインズ
広報部
ブランドコミュニケーショングループ
星野彩華

2018年カインズ入社。神奈川県内の2店舗で販売ラインでの業務に従事した後、2021年7月に社内公募で広報部に異動。以後、店舗勤務で培った商品知識を生かして商品・サービス広報に携わるほか、生活者として自らが実践している「くらしの創意工夫」の視点を大切にしながら企業ブランドを訴求するなど、対外広報全般を担当している。

CHECK 実現した企画はこちら!
カインズ “Kindness”を表現したショートムービー「小さな椅子の物語」

Webムービー

カインズ公式YouTubeチャンネル「CAINZ TV」など自社メディアで公開されているショートムービー「小さな椅子の物語」の一部。

企業理念を伝える初の映像制作
ストーリー性あるムービーで将来の顧客層の共感を生む

カインズは2022年11月から企業理念のコアバリュー“Kindness”を伝えるストーリー性のあるショートムービー「小さな椅子の物語」を公式YouTubeチャンネル「CAINZ TV」やインストリーム広告などを通じて配信している。企業理念という会社の土台に関わる映像制作は同社初の施策。

カインズがお客さまから選ばれ続ける存在であるために広報の視点でどのようなアクションを起こすかを検討。人口構成や価値観の変化を踏まえ、将来の顧客である20~30歳代を中心に、今から企業姿勢を伝え、共感を得ていく必要があると社内での認識を統一させた。

物語の題材は、実際にカインズのメンバー(従業員)とお客さまとの間に生まれたエピソードが元になっている。

カインズで購入した材料で作った小さな椅子と家族のストーリーから、人生におけるDIYとはなにか、カインズが大切にする“Kindness”の精神は何のためにあるのかを描いている。

視聴回数は約1カ月で102万回を超え(12月19日現在)、SNSや動画コメント欄には、「娘のために手作りの家具を作りたくなった」「泣いてしまった。広告で感動したのは初めてかもしれない」といった共感のコメントが多数寄せられている。

DATA
Webサイト(YouTube) 11月4日~(予告編)、11月7日~(本編)
YouTubeインストリーム広告出稿 11月7日~12月31日(本編)
ニュースリリース 11月4日(予告編告知)、11月7日(本編告知)

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