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アイデアの異種格闘技を審査!販促コンペ審査員

公開日:2025年4月28日

広告会社だけでなく、一般企業の販促担当者から学生まで、多種多様なバックグラウンドを持つ方々が参加する「販促コンペ」はまさに、“異種格闘技”。応募者が課題と真剣に向き合い、突き詰めて考えた渾身の企画を審査する「販促コンペ」審査員を紹介します。

審査員長

嶋浩一郎氏
博報堂
執行役員
エグゼクティブ クリエイティブ
ディレクター


博報堂ケトル
ファウンダー
93年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業の情報戦略に携わる。01年朝日新聞社に出向。04年本屋大賞を立ち上げに参画。06年博報堂ケトルを設立。多数の統合キャンペーンを立ち上げる。20年から現職。本屋B&B運営。著書『「あたりまえ」のつくり方─ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書』など。

応募者へのアドバイス

ちょっとしたことをいじるだけで、大きく結果が変わるのが企画の面白いところ。人の心のなかのスイッチはどこにあるのか?解像度高い視点で課題の現場を見つめて何を変えて何を変えないか徹底的に考えてみてください。強い企画は自ずとシンプルなものになるはずです。

最終審査員

青木耕平氏
クラシコム
代表取締役社長

2006年、実妹である佐藤友子と起業。2007年に「北欧、暮らしの道具店」を開業。「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションに、様々な商品をD2Cで販売しながら、暮らしにまつわるコンテンツを制作・配信するとともに、企業へのブランディング支援を行うライフ・カルチャープラットフォームとして事業を展開している。

応募者へのアドバイス

プロモーションにおける「販促」の役割は、企業の「今買って欲しい」という事情と、お客さまの「今背中を押してくれてありがとう」という満足を高次に擦り合わせることだと思います。どうやったら「販促してくれてありがとう」と思ってもらえるか。しかも販促してることを隠さず、誤魔化さず、堂々とそれができるかを考えたいといつも思います。そういうベクトルで気づきをもらえる企画に出会えることを楽しみにしています。



奥谷孝司氏
顧客時間
共同CEO 代表取締役

97年良品計画入社。店舗経験の後、取引先商社出向し独駐在。商品開発部門にて「足なり直角靴下」をヒット商品に。2010年WEB事業部長。「MUJI pass port」をプロデュース。15年10月よりオイシックス(当時)入社。18年9月DX戦略&CX構築支援会社である株式会社顧客時間を設立。共同CEOに就任。優れた顧客体験の創造から事業変革を生み出すマーケティングデザインネットワーク組織を率いる。

応募者へのアドバイス

多くの企業で顧客とのエンゲージメントの構築が求められています。一過性のマーケティングで企業が顧客とつながる時代は終わりました。では、企業は顧客のどんな課題を解決すると顧客とつながり続けられるのでしょうか?販促は今まさに企業が有する顧客の課題解決能力を提示し合う異業種格闘技の時代。従来の販促の世界にない新しい手法で、顧客の課題から社会の課題も解決する。そんな素敵な販促企画を私は期待しています。



長田麻衣氏
SHIBUYA109
エンタテイメント
SHIBUYA109 lab.所長

SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018 年5月に若者マーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround 20(15歳~24歳の男女)と接する毎日を過ごしている。TBS『ひるおび』コメンテーター・著書『若者の「生の声」から創る SHIBUYA109式Z世代マーケティング(プレジデント社)』。

応募者へのアドバイス

風呂キャンセル界隈・百均財布界隈など、熱量と共感の共有で生まれる界隈消費が加速する今、人を動かす企画に必要なのは、愛とリスペクトとリアルだと思います。今年もたくさんの素敵な企画に出会えることを楽しみにしています!



尾上永晃氏
電通
FC室プランナー/
クリエイティブディレクター

ジャンルを問わず、楽しく企画と実行をしております。

応募者へのアドバイス

企画の検討チェックリスト

□ 自分もしくは身近な誰かは絶対動く。
□ 商品をちゃんと試したりして愛せている。
□ 過去に類似のものがないか調べた。
□ 30秒で説明してそれ面白いねと言われるくらいシンプル。
□ 実際にやってみてできた。もしくは、できそう。というリアリティ。

困ったらチェックしてみてください。そんな簡単なことでこんな大きな効果が!?という、発見感あるアイデアをお待ちしています。



吉柳さおり氏
ベクトルグループ
取締役副社長
プラチナム
代表取締役

大学在学中にベクトルにアルバイトとして入社し創業に参画。2003年にベクトル取締役、2015年に取締役副社長に就任。2004年にPR事業会社プラチナムを設立し代表取締役に就任。創業時よりマーケティングPRの市場創造に従事。多くの企業の事業コンサルティング、ブランド価値創造コンサルティングを手掛ける。SpikesAsia PR部門グランプリ、日本PRアワードグランプリ、Cannesなど受賞。

応募者へのアドバイス

「素晴らしい販促とはなにか?」AIに尋ねたら「素晴らしい販促とは、単に商品の販売を促進するだけでなく、消費者との信頼関係を築き、ブランドの認知度や好感度を高めるものです。」とこたえました。逆に人を動かすには...

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