話題のキャンペーン、店頭施策などを実現した企画書の実物を毎月1本ずつ公開します。
ファイントゥデイ uno オールインワン
「串カツ田中×uno #男もアゲるコラボ」の企画書
/ファイントゥデイ

オリエン内容
若年層のスキンケアに対してのトライアルを促進する。

ファイントゥデイ
日本事業本部 ブランドマーケティング部
unoG アシスタントブランドマネージャー
森屋遥貴氏
2022年にファイントゥデイに転職。日本事業本部のunoブランド担当として、日本国内のマーケティング戦略構築、プロモーション計画の策定等に従事。また、秋冬シーズンの担当として、半期のプランニングから実行フェーズまでを担い、unoブランドの成長をリードしている。
CHECK 実現した企画はこちら!
ファイントゥデイ uno オールインワン「串カツ田中×uno #男もアゲるコラボ」
SNSキャンペーン

店頭キャンペーン

串カツ田中の店舗では、コラボレーション限定の5本セットを販売。イタリア語で“1”を意味するunoに合わせて、“1”の形の串カツを厳選し、さらにunoの丸いパッケージを連想させる山芋を加えた。また、おしぼりやコースターといった店内装飾もコラボレーション仕様で統一。

コラボレーションには、串カツ田中の名物「チンチロリンドリンク」も活用。期間中、2つのサイコロの出た目がピンゾロ(unoのゾロ目)となった場合、コラボ限定の特典をプレゼントした。
串カツ田中とunoが異色のコラボ
意外性とモーメントの最大活用で盛り上がり醸成
ファイントゥデイが展開する「uno」は2024年11月1日、串カツ田中ホールディングスとのコラボ企画「#男もアゲるコラボ」を開始した。
コラボは、「串カツ田中」の全国334店舗で展開。店内のコラボアイテムをSNSに投稿することで、unoの商品や串カツ田中の食事券が抽選で当たるキャンペーンや限定メニューなどのイベントを用意。SNSキャンペーンも連動して実施した。
「uno」にとって重要な肌の“うるおい”と、串カツにとって重要な“油”。“水と油”で一見相反するようにみえる両ブランドだが、今回のコラボ企画は、串カツ田中とunoに「アゲる」という共通点があることから始まったという。
「unoは誕生以来、男性の魅力を引き出し、“男をアゲる”を後押ししてきました。今回のコラボでは、なぜこの2社が?という意外性と、なぜここで?という場所(モーメント)を最大限活用しようと考えました。ターゲットが串カツを楽しみながら、それがスキンケアに興味を示すきっかけとなり、『肌もお腹も満たす』ことでオトコ度もアゲていくことを提案しています」(ファイントゥデイ森屋氏)。
DATA | |
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店頭展開 | 2024年10月1日~ |
SNS | 10月23日~ |
Webサイト | 10月24日~ |
デジタル広告 | 10月24日~11月30日 |
交通広告 | 10月28日~11月3日 |
YouTubeタイアップ | 11月10日~ |
インフルエンサー投稿 | 11月10日~ |
STAFF | |
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広告会社 | 電通 |
制作会社 | テー・オー・ダブリュー、アドブレーン |
クリエイティブディレクター | 中川賢太、渡邉洋介 |
企画 | 渡邉洋介、藤田 淳 |
コピーライター | 吉田洋晃、戸松嶺太郎 |
アートディレクター | 関口 遼 |
デザイナー | 小木野圭悟 |
プロデューサー | 任 化為、佐久間拓人、井上 碧、柏木悠登 |
SNS プランナー/ディレクター | 橘 奈津実、伊藤さくら |
撮影 | 永倉航介 |
プロデューサー | 石黒玲奈 |
プロジェクトマネージャー | 中村 文、吉田朱里 |
Talk01

今回のゴールは、メンズのスキンケアが当たり前になっている中で、まだスキンケアに挑戦していない人や、なんとなくスキンケアしている人に対して、unoオールインワンの機能的価値である「1品5役」を伝達し、新規獲得につなげることです。
Point
今回、「スキンケア未使用者、スキンケア浮遊層の獲得」がゴールであることを共有する。
Talk02

出会いの意外性をつくる際に、「なぜ、こんなところでスキンケア?」といった面白さや話題性を入り口にして、スキンケア低関与層を振り向かせます。また、スキンケアの必要性に加えて、unoの高機能性や簡便訴求も行います。最終的に、SNSでの拡散を促しつつ、LPに来訪してもらい、商品理解を深め、購入につなげる企画です。
Point
意外性や面白さで終わらず、しっかりと商品理解に落としこむ設計に。