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そのまちに馴染むための「抜け感」をあえて残す おしゃれさとクラフトな温かみの両立が鍵

公開日:2024年11月27日

  • 大久保伸隆氏(ミナデイン)

常連客が絶えない店舗を目指すためには、まず誰にとっても「通いやすい」お店にすることが重要。親しみのある店構えや通いやすい立地、リピートしたくなる価格帯など、「通いやすい」お店をつくるためにはどのような要素が必要なのか。食を通したまちづくりを行うミナデインの代表取締役 大久保伸隆氏に話を聞いた。

常連客を獲得するためには、SNSで告知をしたり、常連向けの割引を用意したりといった施策も効果的だ。しかし、まずはそのお店に「入ってみたい」「通いたい」と思ってもらうことも大切な要素。そのためにはどのようなことを意識する必要があるのだろうか。

おしゃれ過ぎない店内で“入ってみたい”を演出

今回取材したミナデインは、新橋での地域密着型飲食店や食による地方創生などを手掛ける会社だ。同社の代表取締役大久保伸隆氏は、お店をデザインする時に共通して意識していることがあるという。

「まず、一つ目は店外に座席を設けることです。そうすれば、店外で飲食しているお客さまを見て、どのような食べ物・飲み物が提供されるお店なのかを知ってもらうことができます。…

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