企画は「どこを切り取るか」が鍵 情報整理がつくる日々の企画アイデア

公開日:2024年2月14日

  • クズハラケンタ氏(Droga5 Tokyo)

ecforce(SUPER STUDIO)「牛乳を注ぐ男」や、電通のインターンシップ採用「ご足労おかけしま選考」など、「話題をつくるPRクリエイティブ」で多くの企画を生んできたクズハラケンタさん。現在は、新天地Droga5 Tokyoで活躍の場を広げ、パーパス起点のコミュニケーションを志向していると語る。そんなクズハラさんは普段の企画においてはどのようなことを心がけているのだろうか。話題化を図るポイントを聞いてきた。

Droga5 Tokyo
クリエイティブディレクター/プランナー
クズハラケンタ氏

慶應義塾大学大学院修了後、電通に入社。PR広告クリエイターとして多数のクライアントを担当。2021年、Queへ出向し、ブランディング・組織課題まで課題解決の幅を広げる。2023年8月よりDroga5 Tokyoのクリエイティブディレクターに。

コンテンツ・メディア領域をはじめ、メーカーや食品系のプロモーションを担当し、昨年からは企業の経営計画をクリエイティブの力でサポートするなど、多彩な活躍が目覚ましいクリエイティブディレクター/プランナーのクズハラケンタさん。

「オリジナルの情報源はもっておく」情報の分類から応用まで

2023年8月からDroga5 Tokyoに拠点を移したことで、担当領域にも変化があったというが、最近の情報収集方法はどのようなものだろうか、何か変化はあったのだろうか。話を聞くと、情報に接触する環境づくりには徹底した型があるようだった...

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