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コミュニティマーケティングとSNS活用

公開日:2023年1月30日

Asana/コミュニティマーケティング

これまでの本連載は、B2Cの消費者向けのプロダクト・サービスにおけるSNS活用について書くことが多かったのですが、「B2B分野の事例も読みたい」とお声をいただきましたので取り上げます。B2Bもマーケティング(販促)活動を行っています。今回は「Asana」という、タスクやプロジェクトを一元管理するための企業向け仕事管理ソフトウェアのマーケティング事例です。

*Asanaは無料で個人利用もできます

コミュニティマーケティングの起源

皆さまには、好きな「仕事ツール」がありますか?基本的には「オフィス統合ソフト」を利用しつつ、昨今では、「チャット・ビデオ会議ツール」が入ってくるかもしれません。もはや仕事には必須で「好き」や「愛」などは、ないかもしれません。

しかし、会社から与えられる「仕事ツール」なのに、ユーザーから「好き」や「ファン」が生まれ、そのコミュニティが生まれるツールが近年登場してきています。先行事例としては、小島英揮さんが関わったAWSユーザーコミュニティが有名で界隈での「コミュニティマーケティング」の源泉になっています。その系譜を受け継ぐが如くAsanaには「コミュニティマーケティング・プログラムマネージャー」という職種で長橋明子さんという方が活躍されています。

コミュニティフォーラム“Asana Together”とSNSの2軸でコミュニティマーケティングを実践。これに加え、アンバサダーの仕組みも設けている。

コミュニティとSNS

一般的にファンコミュニティがあると、そこに「販促」して「販売・営業」したくなりますよね?でも...

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