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広がる「BOPIS」への取り組み トレンドではなくスタンダードに

公開日:2022年11月01日

編集部に届くニュースリリースから、業界の動向を編集部が紹介します。

    POINT

    ①様々な小売業態が「BOPIS」に注力

    ②店舗の代わりにロッカーを設置する事例も増加

    ③AIによる顔認証で商品の受け取りがより簡単に

コロナ禍によって、小売業に非対面、非接触が求められたことで、「BOPIS(ボピス)」に取り組む企業が急速に増え、現在では様々な店舗で目にするようになった。

「BOPIS」とは「Buy Online Pick-up In Store」の略で、「ECサイトなどオンラインで購入した商品を、実店舗で受け取ること」。店舗で商品を受け取ることで、企業側は配送の手間が減り、消費者側は送料がかからないなどメリットがある。コロナ禍では、非対面、非接触で商品の受け渡しができるという点で急速に広まったが、現在ではすでに一つの商品受け取りの手段として、スタンダードになりつつある。

様々な企業が導入を進めているが、編集部にも導入の告知や実証実験の実施などのニュースリリースが届く。今後もその動向に注目していきたい。

ダスキン、JR西日本の駅に設置のスマートロッカーで洗濯物受け取りサービスの実証実験

ダスキンは、西日本旅客鉄道およびSPACER(東京・中央)と共同で、JR西日本の駅に設置されているスマートロッカー「SPACER(スペースアール)」を活用した商品受け取りサービス(BOPIS事業)の実証実験の一環として、同社の洗濯代行サービス「ダスキンウォッシュ」の洗濯物の預かりおよび洗濯完了品の引き渡しサービスを開始した。

「ダスキンウォッシュ」では現在、店舗でのお預け/受け取り、自宅でのお預け/受け取りが可能だが、今回の実証実験ではJR西日本の大阪駅・北新地駅・大阪天満宮駅に...

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