
オリエン内容
知育菓子®の売上を(短期的ではなく)中長期的に上げていく。

クラシエフーズ
マーケティング室
菓子グループ係長
宮迫 雅
2012年クラシエフーズに入社。食品研究所でソフトキャンディの研究に2年半従事した後、本社マーケティング室に異動。以降、知育菓子®の商品企画・開発、調査、プロモーション、広報活動など幅広い業務に携わる。現在は知育菓子®全体のプロモーションを中心に担当。理系人間なのでデータの集計や分析が得意。
CHECK 実現した企画はこちら!
クラシエフーズ「知育菓子®リブランディングプロジェクト」
新聞広告

クラシエ社員の子どもに1文字ずつ書いてもらってデザインした新聞広告。子どもからのメッセージ性をより強く表現した。
新商品


香りの調合を実験しながら楽しめるお菓子、図鑑をテーマにしたお菓子など、新しいコンセプトから発想した新商品も誕生。
キャンペーン

7月19日を「知育菓子の日」と制定し、Instagram「知育菓子の日」ハッシュタグ投稿キャンペーンを実施。
令和の知育菓子®へリブランディグ 家ナカ需要の高まりも追い風に
クラシエフーズによる知育菓子®の大きなコンセプト変更を伴うリブランドプロジェクト。知育菓子®の売上低迷の中、保護者が抱くブランドイメージを課題と捉え、ただのお菓子とも教材とも違う「こどもの自信を育むお菓子」として保護者も共感できるブランドを目指した。新聞広告では知育菓子®に対してネガティブなイメージを持っている保護者に対して、あえて最も真面目そうなメディアで伝えることで、ブランドイメージを変えるきっかけを促した。
また、子どもと保護者、全世代の人に向けて、「知育菓子の日」という記念日を制定し、知育菓子®の新しいコンセプトを広めていく具体的な施策も実施。
知育菓子®マークやInstagram、HPも新しいコンセプトに沿ったデザインに変更。コロナ禍の家ナカ需要の高まりも追い風となり、売上は2020年以降伸び続け、知育菓子®の新しいコンセプトの認知率も少しずつ浸透した。教育現場からは「知育菓子®を学校の授業でも使わせて欲しい」という要望がこの1年で増加したという。
DATA | |
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テレビ | 7月17日〜8月13日「たべる図鑑恐竜編」の新CM |
新聞 | 1月7日 読売新聞、3月18日読売KODOMO新聞、7月17日読売新聞 |
Webサイト | 2021年1月7日〜リニューアル(ねるね研究室からみんなの知育ひろばへ) |
Webタイアップ記事 | 5月1日 日経クロストレンド |