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お笑い芸人がファンとともにゲーム開発した話題作

公開日:2022年8月29日

お笑い芸人でありながら、自身がプログラミングしたゲームを披露するマヂカルラブリー・野田クリスタル氏。7月発売のゲームでは企業からの出資も実現。話題を呼ぶ“野田ゲー”の最新作の魅力に迫ります。


『スーパー野田ゲーWORLD』

野田クリスタル氏と面白法人カヤック・後藤裕之氏が共同開発するNintendo Switch用ソフト。

※原稿執筆時点(2022年7月10日)の情報となります。

M-1グランプリ、R-1グランプリの王者であるマヂカルラブリー・野田クリスタル氏は自分でゲーム開発(プログラミング)を行うことでも有名です。その企画力は凄まじく、自作ゲームを活用したネタでR-1グランプリを制覇し、それ以降も自身のYouTubeチャンネルに様々なゲームを投稿しています。

満を持して発売される新作

自作ゲームを集めた前作『スーパー野田ゲーPARTY』(2021年4月発売)は、約10万本のヒットを記録。そして、2022年7月28日に新作『スーパー野田ゲーWORLD』が発売となりました。M-1で披露した漫才ネタでもある「つり革」などのゲームではオンライン対戦が可能となり、クラウドファンディングでゲーム制作費を集める中で、その大口出資者(企業やタレント)をモチーフにしたゲームが新規収録されたことが話題になりました。

今回は、そのような先進的な取り組みを行う『スーパー野田ゲーWORLD』の3つのポイントをまとめてみたいと思います。

本人がプロダクト開発まで行う

数多くのファンを抱える野田クリスタル氏は、いわゆる「インフルエンサー」とも言える存在ですが、その稼働ぶりはこれまでのゲームとは一線を画すものです。クラウドファンディングで多くの人から応援されるのは、プロダクト開発に対する強い想いゆえであり、企業からの出資で誕生する“野田ゲー”はプロモーションとして大きな可能性を感じます。広告制作でも似たような事例はあり、2022年6月には「長崎スタジアムシティプロジェクト」にて、地元出身の福山雅治さんが...

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