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道標メディアの新しい使い方

公開日:2022年8月25日

ワーナーミュージック・ジャパン/あいみょん『初恋が泣いている』

今年6月から、あいみょんの13thシングルリリースに合わせて、全国の電柱を使った一風変わった広告が掲出された。曲のタイトル『初恋が泣いている』の文字と共に、ピンク色のキャラクターが描かれたシンプルなビジュアルだ。

ワーナーミュージック・ジャパンによると、楽曲の歌詞に「電柱にぶら下がったままの初恋は痺れをきかして睨んでる」という一節があり、それをキーワードに今回の電柱広告を企画したそうだ。また、今回の楽曲イメージを元に「初恋ちゃん」というキャラクターを作成し、「#初恋ちゃん見つけた」という形で、デザインにも組み込むことで、SNS上でも見つけた電柱広告をアップしやすい環境づくりをおこなったそうだ。まさに、楽曲の世界観をリアルな風景に再現した形だ。

電柱探しがムーブメントに

Twitter公式アカウントでは大まかな電柱のエリアの告知をしたものの、具体的な場所までは伝えなかった。その結果、ファンの間でヒントを共有しながらゲーム感覚で電柱探しを楽しむような動きが生まれた。同時に実施された「初恋ちゃん」のARフィルターを使用して、電柱広告の住所部分を隠して投稿するユーザーも続出。通常の媒体以上に多くの人へのリーチが獲得できたという。

電柱広告といえば、病院などが道標として出稿しているのをよく見かける。1本あたり月数千円で...

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