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生活そのものが変化する可能性 注目を集める「メタバース」の動向

公開日:2022年3月06日

編集部に届くニュースリリースから、業界の動向を編集部が紹介します。

生活そのものが変化する可能性 注目を集める「メタバース」の動向

    POINT

    ①現実を超えた製品展示が可能

    ②記憶に残るブランド体験の提供

    ③新しい購買のチャネル

Facebookが社名を「Meta」に変更したことを皮切りに、「メタバース」は世界的に注目を集め、トレンドになっている。メタバースの定義は諸説あるが「3DCG技術でバーチャルな世界を構築し、人々の交流や経済活動を含めた様々な活動ができる仕組み」を指す。仮想現実のみではなく、3DCGやXR(クロスリアリティ)を活用して現実世界を拡張する取り組みも、広義のメタバースには含まれる。

メタバースによる変化はゲームやライブを始めとするエンターテイメント以外にも、オフィスワークや教育、ショッピングや日常のコミュニケーションなど多岐にわたると言われている。販促における活用として期待されるのが店舗のスペースという制約を超えた展示、記憶に残るブランド体験だ。また、ECと連動させ、新しい購買のチャネルとしてメタバース空間に期待を寄せる企業も多い。

編集部にもメタバースに関連したサービスの立ち上げなど、メタバースに関するリリースが多く寄せられる。今後急速に市場の成長が見込まれるメタバース。2022年の動向に注目したい。

都市連動型メタバース 「バーチャル渋谷」で手軽にイベントが開催可能に

KDDIと一般社団法人渋谷未来デザインは、2021年11月26日から、実在都市渋谷と連携した都市連動型メタバースをイベント会場として1日貸し切り可能な「バーチャル渋谷・1DAYイベントパッケージ」の提供を開始した。インターネット上に構成される仮想空間でのイベント開催時に必要な演出・配信・出演者のオリジナルアバター作成をパッケージ化し、音楽ライブやスポーツ観戦などのイベント主催者向けに提供する。

渋谷区公認の配信プラットフォームとして開設した「バーチャル渋谷」では、これまで「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」やサッカー日本代表戦のパブリックビューイング...

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