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チラシの固定観念を打ち破る 生活者に情報を届ける視点

公開日:2021年6月09日

  • 森 健二氏(読宣)

現在のようにデジタルが発展しても、ローカルな情報に出会えるメディアは少ない。読宣に新聞折込・ポスティングの可能性を聞いた。

昨今の状況は、マス4媒体広告費の構成比の低下及びインターネット広告費の伸長という背景の中で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響をうけて、リーマンショックに次ぐ厳しい状況だと感じています。ウェブ広告を代表に、様々な広告媒体があふれて選択肢が多岐にわたり、広告主もどの媒体が有効なのか確証を得られていません。

しかし、生活者がインターネット上で情報を探せる時代になったからこそ、身近な生活情報に出会うことが難しくなり、新聞折込広告チラシの有効性が増しています。例えば隣町にオープンしたお店を知る方法は、今では少なくなっています。新聞の発行部数の減少により地域の情報が入らなくなり困っているのは、チラシが届かなくなった生活者だということです。

生活者に情報を届ける視点

そのため、「生活者に地域の必要な情報を届ける」という視点から、新聞折込広告・ポスティングが改めて見直されているのではないか...

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