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持続可能な効率化を探る 顧客視点の売り方改革

顧客満足度1位企業の効率化

スーパーマーケット業種で、9年連続顧客満足度1位のオーケー。人手不足時代にあっても店舗として顧客満足度向上は欠かせない。ここでは、同社の取り組みについて話を聞いた。

高品質・EDLPを実現する経営方針

関東を中心にディスカウントセンターとディスカウントスーパーマーケットを展開するオーケー(横浜市)は、「JCSI(日本版顧客満足度指数)」の2019年度第3回調査(主催=サービス産業生産性協議会)で、スーパーマーケット業種における顧客満足度第1位を獲得した。2011年度以降9年連続となる。

オーケーの経営方針は、「高品質・Everyday Low Price(EDLP)」だ。メーカーをしぼり、販売量を確保して、仕入れ値を抑え、低価格につなげる。特売は行わず、ナショナルブランド商品については、常に競合店に負けない低価格を実現している …

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持続可能な効率化を探る 顧客視点の売り方改革

さまざまな業界で人手不足が問題となっている。帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2019年4月)」では、非正規社員の不足を感じている飲食店は78.6%、飲食料品小売は63.9%に上り、業界トップ2に。これからの時代、顧客に満足してもらうための店舗体験を提供するには顧客視点での売り方改革が急務である。ここでは、テクノロジーなどを活用して新しい売り方を目指す取り組みについて紹介する。