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「eスポーツ」販促活用のこれから

eスポーツという新しい文化をつくる イベントでは主役が誰かを考える

パソコンショップチェーン「ドスパラ」を運営するサードウェーブは、他社に先駆けてeスポーツ事業を展開しており、業界をけん引する企業の一社だ。いち早く取り組みを始めた理由について、同社の取締役副社長・榎本一郎氏に話を聞いた。

Question 01
eスポーツにおけるサードウェーブの取り組みについて教えてください

当社は毎日新聞社と共催で昨年から、高校生のeスポーツ日本一を決める大会「全国高校eスポーツ選手権」を開催しています。

eスポーツを持続的に発展させるには、ほかのスポーツのように、"文化"のレベルにまで発展させることが必要です。では、文化はどこでつくられるのか。それを考えた際、起点となるのは、高校の部活動ではないか、という結論に至りました。部活は仲間と共にひとつの目標に向かう原体験にもなります。

第1回大会を開いた昨年からおよそ1年間で...

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この記事が含まれる特集

「eスポーツ」販促活用のこれから

2018年の流行語のひとつに選ばれた「eスポーツ」。国外はもちろん、日本でも急激に市場が拡大している。日本のeスポーツファンは383万人(出典:Gzブレイン)で10歳代・20歳代男性の認知度は約8割。いまでは、大会やプロチームへのスポンサーを務める企業も増えてきたが、本当に「eスポーツ」は活用できるのか。プロチーム、大会主催者、スポンサー企業など、それぞれの視点から活用のこれからを考える。