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消費文化 vs エコ意識

公開日:2019年1月24日

米国で流行ったものが数年後、日本でも人気を博すことはめずらしくない。結婚を機に渡米した広告代理店元プランナーの主婦が、カリフォルニア州オレンジ郡のママ友の間で話題の商品やサービスなどを紹介。日本におけるヒットの種が見つかるかもしれない。

【01 WEST COAST PRODUCT】
サステナブルな食品保存用プロダクト

包装紙に「Ditch the plastic(プラスチックなんかやめよう)」と書かれた「Waxed cotton food wraps」。これは繰り返し使える食品用ラップフィルムだ。松ヤニや綿といった天然素材を原料とするため、安心して使える。抗菌性のある蜜蝋(みつろう)やホホバエキスが入っており、食品を守ってくれるというメリットまで。正しく使えば1年は使用できる。

「Reusable Silicone Food Storage Bag」は、100%フードグレード(食べられるレベルという意味)の、くり返し使えるシリコン製の食品用保存袋。食洗機にかけたり、電子レンジで使ったりできる。ジッパーが付いており、袋状で柔らかい素材で、揉み込む作業もでき、下ごしらえ時に重宝する。

左から「Waxed cotton food wraps」、「Reusable Silicone Food Storage Bag」


35本の廃プラボトルでできたフリース

サンフランシスコ発の「EVERLANE(エバーレーン)」は、高品質でデザイン性も高い製品を、Eコマースによって可能なかぎり安価に商品を提供するので人気を博しているアパレルメーカー …

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