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本を自動で貸し出すボックス オカムラ、学校やオフィスでの活用見込む ほか10月のトピックス

公開日:2018年11月05日

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【オフィス】
本を自動で貸し出すボックス
オカムラ、学校やオフィスでの活用見込む


オフィス関連用品や店舗関連機器を製造・販売するオカムラ(横浜市)は10月16日、本の貸し出しと返却ができるボックス型の無人機「Media Box(メディアボックス)」の発売を発表した。

ICカードで受付をし、タッチパネルモニターに表示されるリストから借りたい本を選ぶと、「メディアボックス」内部で対象書籍をピックアップ。モニター下の取り出し口が開き、本を受け取れる仕組み。返却も同じ取り出し口から行う。収蔵可能冊数は100冊で、キャスターがついた本体は、大人2、3人の力で移動できる。

大人から子どもまで幅広い人の使用を想定し、子どもが使う際の安全性にも考慮した。モニター下の取り出し口にはセンサーが付いており、閉じる際にセンサーが反応すると、安全装置が作動、自動で開くようになっている。利用者自身が貸出・返却を行うため、スタッフの業務負担を軽減し、その分をほかの業務の時間にあててもらい、業務の活性化をサポートするねらい。

また貸出履歴をデータ化することで、小学校での学年別貸し出しランキングや読書傾向を確認できる。市役所に出張図書館として設置したり、オフィスでの社外秘資料の管理、業務関連書籍などを所蔵してコミュニケーションツールとして使用することも可能。

本体価格は950万円。10月31日~11月1日まで「パシフィコ横浜」で催された「第20回図書館総合展」のブースで展示した。

【コラボレーション】
ネスレとアクアクララが業務提携
一体型マシン発売


ネスレ日本(兵庫・神戸)とアクアクララ(東京・港)は11月1日、コーヒーマシンとウォーターサーバーが一体化した機器の提供を始めた …

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