池田模範堂の販促担当者が語る「SP会社を選ぶ基準」

公開日:2018年9月19日

虫さされ、虫よけ、かゆみ止めなどの薬の製造・販売を行う池田模範堂。薬品類の販売という特性上、プロモーションでは機能性の訴求がベースとなるが、消費者の悩みの解消につながるコミュニケーションを意識している。各メディアの特性を生かすため、テレビCMはオールターゲットでの認知拡大と動機づけ、オンライン広告はセグメントを意識し、特にコンプレックス型商品とのマッチングに向いたメディアとして活用している。

男性用かゆみ止め商品「デリケアエムズ」では、Web限定コンテンツ「股間戦士エムズーン」を制作。股間の平和を守るため、デリケア星からやってきた新ヒーロー「エムズーン」の活躍を通じて、商品の機能を、エンターテインメント性を持たせて訴求している。

    池田模範堂

    今期のプロモーション予算
    プロモーション予算は、既存品は前年並み、新商品に関しては増加の方針。その配分は、テレビなどを維持しつつ、オンライン施策への投下を強化している。なかでも従来の運用型広告に加え、ソーシャルメディアを活用した施策を増やしている …

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