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ドラッグストアのインバウンド消費動向 変化する訪日客の視線を追う

ことし1月~4月の訪日客数は前年同期比15.4%増の累計1051万9300人(JNTO)。史上最速ペースで1000万人を超えた。訪日客が多く来店するチャネルのひとつ、ドラッグストアで人気の商品を探る。

購買ビッグデータ分析のTrue Data(東京・港)は毎月、全国ドラッグストアのPOSデータによる、インバウンド(訪日外国人客)消費動向調査を発表している。調査は、全国ドラッグストアの店舗情報をベースに、「銀聯(ぎんれん)カードが利用できる」「訪日外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から約100店舗の「インバウンド店舗」を設計。購買情報をもとに、「1レシートあたりの購入金額が5000円以上(免税対象)」の購入といった条件によって、分析している。True Dataの山口睦氏に解説してもらった。




データ提供:True Data

かつての"爆買い"から観光客消費へシフト

ドラッグストアにおける、いわゆる"爆買い"フェーズにあったのは、2015年ごろ~2016年の夏ごろのようだ …

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