おかげさまで第10回目を迎える販促コンぺ。ことしはこの方々が、消費者を本当に動かす斬新なアイデアを選びます。ここでしか聞けない審査員のアドバイスは必見。締め切りは6月5日です。

博報堂ケトル
代表取締役社長/編集者
クリエイティブディレクター
嶋 浩一郎氏(審査員長)
異種格闘技時代の最新アイデアをお待ちします!販促コンペは今年で10回目を迎えます。僕はこの賞にずっとかかわっているのですが、この賞の最大の特徴は、協賛企業さんの課題を解決するためにありとあらゆる手段を講じていいこと。さあ、既成概念をとっぱらって、スーパーニュートラルな思考でモノの売られ方、買われ方を変える企画を!

アサツー ディ・ケイ
コミュニケーション・プランニング本部
コミュニケーション・ディレクター
石田 琢二氏
この時代に、狙ったターゲットのハートをつかみ、商品を購入してもらうというのは、至難のわざと言っても過言ではない。そこにはストーリーがあり、サプライズやギャップやニュース性が必要かもしれない。でも、消費者がその企画と接触したときには、その商品を使っている自分をシンプルに想像できるかどうかが大切。そんな企画ってどんな企画だろう?がんばってください!

オイシックスドット大地
執行役員
Chief Omni-Channel Officer
奥谷 孝司氏
毎回、新たなる発見を楽しみに審査員を務めさせていただいております。今回はお客さまとのつながり、温もりを感じる作品に出会えることを期待しています。お客さまが自ら熱量を出して、企業とつながりたくなるような作品をデジタルとアナログの融合で作ってみてください! 楽しみにしております。

プラチナム 代表取締役
ベクトルグループ 取締役
吉柳 さおり氏
そのアイデアで、「人を動かせるか」が大事ですが、無理やり動かすのではなく、人々が自ら動きたくなったり、気づいたらまきこまれているのがよい企画だと思います。あと抜けてはいけないのは、その商品・ブランドである必然性だと思います。たくさんのひらめき、お待ちしています。

大広
東京アクティベーションデザインビジネスユニット
カスタマープロモーション局 局長
児玉 昌彰氏
記念すべき10回目は、過去最多の30課題が用意され、どの課題にするか迷うところです。自分がターゲットとして考えられる課題を選ぶのもよいですが、あえて普段は触れないような領域にチャレンジしてみるのもありかと思います。意外に、頭を柔らかくして考えられるかもしれません。今年も心躍るアイデアに出会えることを楽しみにしています。

宝島社
マーケティング課課長
桜田 圭子氏
新しいアイデアや企画は、多くの人が普段目にしているものや、当たり前だと思っていることの中に潜んでいることも多いです。悩んだら、まずは挑戦する企業さんの商品課題を十分に理解して、どのように問題解決に繋げられるかを考えることからスタートしてみてください。たくさんの素敵なアイデアを楽しみにしています …