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ギミックで遊ぶ メーカーと買い物客との新しいコミュニケーション

パナソニック ボディトリマー スタンドPOP

2016年の日本の広告費(電通調べ)によれば、POPにかけられた広告費は対前年比で微減の1951億円だったそうだ。小売業の減益が影響したことによるPOPの売り上げの減少などがあったものの、ネット通販との差別化を狙った「商品体験できる売場」のPOPなどは増加したという。確かに、最近はリアル店舗ならではの施策を模索しているような店頭ツールを目にすることが多い。

例えば、積極的に商品へ触れさせ商品特徴を体感させるための店頭ツールは、様々なカテゴリー売り場で数多く見られるようになった。また、販売員がデモンストレーションを行うためのツールも増えてきているように思う。最近では、SNSへの投稿による拡散を狙った、買い物客が自撮りをするための背景となるツールもよく見かける。ここにきて店頭ツールの役割は広がりを見せ始めているように感じる。

このような状況の中で、また面白いギミックを持った店頭ツールが登場した。パナソニックの男性用理美容家電であるボディトリマーのスタンドPOPだ ...

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