宇多田ヒカル、6年ぶりのアルバム ミリオンセールス達成の舞台裏

公開日:2017年3月27日

2016年9月28日に発売された歌手・宇多田ヒカルのアルバム『Fantome』が2017年1月、CD出荷とデジタル配信を合わせての総計で、ついに100万枚セールスを突破した。ロングセールスをつづける本作は一時、全米のiTunesチャートで3位となるなど、その勢いは国内にとどまらない。"声と歌詞"にこだわり抜いた作品が、国や言語を超え、いまも世界を席巻している。

ユニバーサル ミュージック
プロダクトマネジメント本部 シニア・プロデューサー 梶 望(かじ・のぞむ)氏

1971年生まれ。中央大学理工学部卒。デビュー前より宇多田ヒカルのマーケティングを担当し、それ以外のアーティストでもAIの「ハピネス」など多くのヒットに貢献。宇多田ヒカルの移籍に伴い、3月よりソニー・ミュージックレーベルズ EPICレコードジャパンに所属。

―宇多田ヒカルさんのアルバムがミリオンセールスとなりました。およそ6年ぶりの登場でしたが、その間に音楽を取り巻く状況も大きく変化しましたね。

私は1999年のファーストアルバム『First Love』からプロモーションに関わっているのですが、彼女が活動を休んでいたこの6年間だけでも、いろいろなことが変わったと感じます。最も大きいのは、人々と音楽との接し方。それにはやはり …

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