


売り場のせまいスペースで、商品について言いたいことをどのように収めるか。店頭ツールを企画する際に、ついて回る課題だ。多機能商品であればあるほど、ついスペックなど多くの情報を詰め込んでしまう。
しかし、それでは買い物客にとっても販売員にとっても複雑で分かりにくいツールとなってしまう。特に販売員からは、訴求する特徴は最大3つに絞ってほしいという声を聞く。それ以上の特徴紹介では、かえって商品理解が難しくなるそうだ。そして、販売員に不評な店頭ツールは店頭で設置されなくなるという悪循環も生んでしまう。
今回紹介するMBTの販売什器は …