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「歯が命の日」模型作り体験でブランド認知

公開日:2016年9月07日

むし歯の仕組みを解説するイベントを8月1日に東京会場限定で開催。20年以上にわたって歯の研究をしているサンギの研究者が解説した。

「歯の内側の模型作り体験の様子。

薬用歯みがき「アパガード」を販売するサンギは8月1日から7日、小学生を対象に歯に関するワークショップを東京と兵庫の大型商業施設「ららぽーと豊洲」と「ららぽーと甲子園」で開催した。初日は2会場合計で362人が模型づくりに参加。商品に配合するむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」の認知拡大を狙ったイベントだ。

開催初日の8月1日は「歯が命の日」。「アパガード」のキャッチフレーズ「芸能人は歯が命!」にちなみ、昨年、認定を受けた。

ワークショップは、歯の内側の模型を制作するというもの。樹脂粘土製で、夏休みの自由研究に生かそうと持ち帰る人もいた。子どもと参加した母親の1人は、「ららぽーとのWeb サイトでこのイベントを見つけた。子どもの自由研究にもピッタリだと思い、参加した」と話した。

さらに会場には、写真共有サービス「Instagram」や、「Twitter」に投稿した写真をプリントアウトできる機器を設置。ソーシャルメディアを通じて話題の拡散を図った。

イベント開催に先立つ7月1日には「歯が命の日」の特設Webサイトをオープンし、翌2日には歯の健康をテーマにしたシンポジウムを実施した。また、健康で美しい歯を持ち、活躍する人を表彰する「第2回歯が命アワード」も開催。第2回の最優秀賞は、東京都在住の一般女性が受賞した。

「これまでは『歯が命の日』にまつわる施策が分散していた。今回は注目を高めるため、各施策で『歯が命の日』を前面に押し出し、一貫性を持たせた」(サンギの鈴木咲絵氏)。

目的 「歯が命の日」の認知拡大

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